正々堂々と秘境駅に行ってきたから写真うｐする【2019秋・会津編 – 1】

（　＾ω＾）「高崎はゴールデンウィークの旅以来だから、今年2回目か」
（　＾ω＾）「まだまだ紅葉が見頃らしいから、今回は北を目指す！」
8時24分　高崎発

（　＾ω＾）「確かにそこそこ色づいているかな」

（　＾ω＾）「上越線の新潟区間って、新型車両が走っているのか」
（　＾ω＾）「豪雪のローカル区間だと思っていたから意外だったよ」
9時45分　水上発

（　＾ω＾）「国境の長いトンネルを抜けて、一つ目は土樽！」

（　＾ω＾）「川端康成の『雪国』では信号場として描かれているんだよね」

（　＾ω＾）「谷川連峰のふもとで、確かに近くに民家はなさそうだ」
（　＾ω＾）「高速道路がすぐそばを走っているから、結構騒々しいのが残念かな」

（　＾ω＾）「反対側に中途半端なホームがあるぞ」
（　＾ω＾）「昔は長い客車が停まっていたから必要だったんだろうな」

（　＾ω＾）「おお、ホームの外れに国鉄形の駅名標があるじゃないか」
（　＾ω＾）「こういう所はポイント高くなるね」

（　＾ω＾）「ここが昔営業していたスキー場への入口かな」
（　＾ω＾）「駅構内を通らないと行けないスキー場というのもユニークだね」

（　＾ω＾）「ちわーす（ｶﾞﾗｶﾞﾗｰ」
Σ(　 ﾟωﾟ）「行先表示とか鉄道写真とか、賑やかな待合だな」

（　＾ω＾）「改札口もあるから、有人駅の時代もあったわけだね」
（　＾ω＾）「スキー客がいるから、ある程度整った施設にしたのかもな」

（　＾ω＾）「山小屋みたいな雰囲気でいいじゃないか」

（　＾ω＾）「もう少し滞在したかったが、戻らないと」
（；＾ω＾）「国境越えの列車がもう少しあればなぁ」
10時10分　土樽発

（　＾ω＾）「もう一度国境を越えて、今度は湯檜曽だ」
（　＾ω＾）「上にループ線が見えるね」

（　＾ω＾）「コンクリートの無機質な駅舎だな」
（　＾ω＾）「ここからちょっと散歩していこう」

（　＾ω＾）「小さいながらも温泉街になっているね」
（　＾ω＾）「昔ほど観光客は来ないかもしれないけれど、何とかやれているのか」

（； ﾟДﾟ）「あれー、足湯やってないのか」
（；＾ω＾）「まあ、どうせ入るなら全身がいいよな」

（　＾ω＾）「この辺かな」
（　＾ω＾）「何とも味のあるバス停があるね」

（　＾ω＾）「ほほう、上越南線殉死者供養塔か」
（　＾ω＾）「ということは、線路が近くにある！」

（　＾ω＾）「急な坂だな、この上に何かありそうだ」

（　＾ω＾）「広場に出たぞ」
（　＾ω＾）「上に線路が通っているね」

（　＾ω＾）「階段を上った先に謎の通路が見えるな」
（　＾ω＾）「よし、行ってみよう」

（；´Д｀）「やっぱりカギがかかって…」
Σ(； ﾟДﾟ）「おっ開いてんじゃーん！」
（；＾ω＾）「立ち入り禁止とも書かれていないし、入っちゃえ（ｷﾞｷﾞｨｰ」

（；＾ω＾）「まだ階段が続いている…」
（；＾ω＾）「電気も点くから、何らかの管理はされているみたいだ」

（　＾ω＾）「コンクリート造りの通路になったな」
（；＾ω＾）「この構造は明らかに個人の所有物ではないぞ」

Σ(　 ﾟωﾟ）「んんっ、上に扉がある！」

（； ﾟДﾟ）「カギはかけるな、ということはこっちも開いている…（ｶﾞﾁｬ」

Σ(； ﾟДﾟ）「これは…ホームだ！」
10時42分　旧湯檜曽駅跡着

（　＾ω＾）「信号が灯っているから、現役の線路だな」

（　＾ω＾）「ホームは削ってあるし、列車の走行に支障はないね」

（　＾ω＾）「水上よりも多少高いからか、湯檜曽のほうが紅葉が綺麗だな」
（　＾ω＾）「天気もいいし、今日旅して正解だったね」

（　＾ω＾）「裏手に何か建物があるな」
（；＾ω＾）「これも鉄道関係の施設だろうけれど、草が多くて近づけないや…」

（　 -ω-）「乗客が現れなくなったホームはススキが揺れるだけか」
（　＾ω＾）「さて、そろそろ行くか」
10時50分頃　旧湯檜曽駅跡出発

（　＾ω＾）「なるほど、これを登ればホーム跡に出るわけだ」

（　＾ω＾）「ということは、ここは駅前広場だったのか」

（　＾ω＾）「道の脇に平らな土地があるのは、家や店があったからだな」

（　＾ω＾）「集落の神社は健在か」
（　 -人-）「旅の無事をお祈りしておこう」

（　＾ω＾）「よかった、間に合ったぞ」
（　＾ω＾）「これで予定通りに進めるな」
10時58分　ゆびそ温泉バス停発

（　＾ω＾）「ここも山の駅って感じでいい雰囲気だなぁ」
（　＾ω＾）「置いてある車は駅の利用者というより登山者だろうね」

（　＾ω＾）「日本一のモグラ駅ね、自分の価値を良く分かっているわ」

（　＾ω＾）「駅というよりは、谷川岳の登山センターって感じだ」
（　＾ω＾）「都心から電車だけでアクセスできる山は貴重だし、存在価値はあるな」

（　＾ω＾）「列車は一日5往復で、休日は臨時が1往復追加されるだけか」

（　＾ω＾）「土合駅が面白いのはホームだよね」
（　＾ω＾）「まずは右の上りホームに行ってみよう」

（　＾ω＾）「まあ、一般的なホームだな」

（　＾ω＾）「ということは、本命は下りホームだ」

（； ﾟДﾟ）「ブロック造りの薄暗い通路が奥に伸びていくぞ」

（　＾ω＾）「窓枠も相当古そうだな」

（　＾ω＾）「ホームの入口か」
（；＾ω＾）「注意書きが大々的に貼ってあるとはどういうことだよ」

（　＾ω＾）「割と広い通路の先にあるのは…」

（； ﾟДﾟ）「階段だ！」
（； ﾟДﾟ）「筒石も凄かったけれど、こっちは先が見えないぞ」

（　＾ω＾）「その段数、なんと462段！」
（　＾ω＾）「何階建てくらいに相当するのかな」

（；´Д｀）「降りるだけでもそこそこ時間がかかったな」
（；＾ω＾）「バリアフリーもへったくれもないね」

（；´Д｀）「山に登ろうという人間が降りる駅なんだから、これでも問題ないか」
（　＾ω＾）「行きは準備運動で登らせて、帰りは上のホームでのんびりと考えれば効率的かな」
11時50分　土合発

（　＾ω＾）「跨線橋もキムワイプカラーかよｗ」

Σ(　 ﾟωﾟ）「小出から只見に行く列車は一日3本だけかよ」
（；　~ω~）「宗谷線の秘境区間と同レベルとは驚きだ」

（　＾ω＾）「キムワイプカラーじゃなくて、青系統の塗装も走っているのか」
（　＾ω＾）「写真を撮っている人が多いから、割と珍しい運用なのかな」
13時11分　小出発

（　＾ω＾）「気動車に揺られると旅している気分になるねぇ」
（　＾ω＾）「さて、そろそろ駅弁を食べるかな」

（　＾ω＾）「今日の昼飯は高崎駅で買った鶏めし！」

（　＾ω＾）「もも肉と胸肉にそぼろ、別にあるのはつくねっぽいな（ﾊﾟｸｰ」
（　＾ω＾）「錦糸卵が敷いてあっても良さそうな所を、ひたすら鶏肉で攻めるのが男らしいね（ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

（　＾ω＾）「小さな駅でもしっかりした集落があって、日常利用もあるみたいだ」
（　＾ω＾）「これで一日3往復というのも、不便じゃないのかな」

（　＾ω＾）「入広瀬は町の中心駅って感じの場所だな」
（　＾ω＾）「この次に廃止された柿ノ木駅があったから、注意して見ていないと」

（　＾ω＾）「柿ノ木駅はこの辺かな…」
（　＾ω＾）「道路沿いに普通に民家があるから、秘境感は一切ないけれど」

（　＾ω＾）「ああ、ここだ！間違いない！」
（　 -ω-）「降りる機会がなかったのは残念だけど、そんなに凄い駅ではなかったかな」

Σ(　 ﾟωﾟ）「おや、除雪車が留置されているね」
（　＾ω＾）「豪雪に備えて、準備は万全だな」

（　＾ω＾）「外れにあるのは給水タンクの跡かな」
（　＾ω＾）「ＳＬで峠を越える姿は勇壮だったろうな」

（　＾ω＾）「紅葉がいい具合で癒されるね」
（　＾ω＾）「これだけでも乗りに来る価値があるよ」

（　 -ω-）「スノーシェッドに入っちゃうのか、つまらないな」
Σ(　 ﾟωﾟ）「ん、左側に何かあるように見えるぞ…」

Σ(； ﾟДﾟ）「あっ、ホームじゃないか！」
（　＾ω＾）「ここは田子倉駅の跡だ！」

（　＾ω＾）「ベンチも残されたままなのか」
（　 -ω-）「いつでも復活できるなら、登山シーズンとかに臨時停車させてもいいのにね」

（；＾ω＾）「田子倉湖沿いのほうが、紅葉が控えめな感じだな」
（　＾ω＾）「こっちのほうが標高が低いはずないし…」

（　＾ω＾）「終点の只見に到着！」
（　＾ω＾）「列車区間は一旦終わりだね」

（； ﾟДﾟ）「観光客だろうけれど、こんなにも乗り通す人がいるとは…」
（　＾ω＾）「首都圏に近いというのもアドバンテージか」

（　＾ω＾）「この先もそう遠くない間に復活するんだよな」
（　＾ω＾）「再び列車が走るとは思わなかったけれど、地元の熱意があって良かったよ」
（　 -ω-）「北海道もこれくらいの勢いがないと鉄路の意地は難しいよな」

（； ﾟДﾟ）「北海道もびっくりの単純な時刻表だな」
（　＾ω＾）「上り方面に文字が追加される日が楽しみだ」

（　＾ω＾）「代行バスはマイクロか」
（　 -ω-）「これで足りるということは、鉄道としての輸送量はないんだろうな」

Σ(； ﾟДﾟ）「って満員かよ！」
（　＾ω＾）「紅葉シーズンだからかな、たまにはこういう時期だってないとね」
14時33分　只見駅発

（　＾ω＾）「復旧作業をやっているね」

（　＾ω＾）「超ローカル線なのに高架の区間があるのか」

（　＾ω＾）「紅葉と橋梁が見事だなぁ」
（　＾ω＾）「ここに列車が走っていれば確かにいい画になるわ」

（　＾ω＾）「小出から只見まで、みんな手を振っていたのはそういうことか」
（　＾ω＾）「鉄道を盛り上げようとする意識が大切だよね」

（　 -ω-）「この橋梁は寸断されてしまったんだね」
（； -ω-）「あちこちにこういう橋があったから、復旧費用も相当なものだろうな」

（　＾ω＾）「代行バスの乗客はほぼ乗り通しだったね」

（　＾ω＾）「ここは有人駅なのか」

（　＾ω＾）「川のほとりにあって、風光明媚な駅だね」

（　＾ω＾）「再び青信号が灯ったら、乗りに来ないとな」
15時27分　会津川口発

（　＾ω＾）「せっかく乗ったけれど、すぐに降りるぞ」
（　＾ω＾）「会津水沼は最近ランクインしたんだよな」

（　＾ω＾）「林の合間にひっそりと佇んでいて、雰囲気はまずまずか」

（　＾ω＾）「待合は割と新しそうだな」
（　＾ω＾）「台風で古い駅舎が倒壊して立て直したんだっけ」

（　＾ω＾）「脇に置いてある駅名標は昔の駅舎に掲げてあったものかな」

（　＾ω＾）「ローカル線の小駅にしては十分な広さの待合だね」
（　＾ω＾）「内部も綺麗で長ベンチと座布団があるから、環境も良さそうだ」

（　＾ω＾）「おなじみの駅ノートも完備だ（ﾍﾟﾗｰ」
Σ(　 ﾟωﾟ）「あれ、クリパ参加者のRさんがさっき来ていたのか！」
（　＾ω＾）「糠南で会う前に、この辺で遭遇するかもしれないな」

（　＾ω＾）「新入りにしてはレベルの高い秘境駅だったね」
15時50分頃　会津水沼駅出発

（　 -ω-）「駅前通りを出ると家が２軒あるけれど、人は住んでいなさそうだ」
（　＾ω＾）「大きな建屋は民宿だったみたいだね」

（　＾ω＾）「只見方面の橋を渡った先には集落があるのか」
（　＾ω＾）「会津水沼を利用するとしたら、あそこの住民だな」

（　＾ω＾）「今日は暖かいから、のんびり歩くのもいいね」

（　＾ω＾）「三島町に入ってすぐに早戸駅があるのか」

（　＾ω＾）「あそこが駅だな」

（　＾ω＾）「何とか暗くなる前に着いたね」
16時35分　早戸駅到着

（　＾ω＾）「川べりにポツンと駅があるだけか」

（　＾ω＾）「ホームの目の前に只見川の流れが広がって、のどかな場所だわ」

（　 -ω-）「錆が広がった駅名標が、利用者の少なさを物語っているね」

（　＾ω＾）「旧道からの俯瞰でも、駅以外何もないことがよく分かるぞ」

（　＾ω＾）「待合は小さいながらもスタイリッシュで悪くないな」
（　 -ω-）「木造駅舎が建っていた頃も見てみたかったなぁ」

（　＾ω＾）「中は長ベンチが置いてあるだけか」

（　＾ω＾）「駅ノートも２冊あるから、暇つぶしには十分だな（ﾍﾟﾗｰ」
（　＾ω＾）「ここにも糠南クリパ参加者が多数訪れているねｗ」

（　＾ω＾）「日が暮れてきたな」
（　＾ω＾）「暗くなると秘境感が増してくるね」

（　＾ω＾）「ほほう、温泉があるのか」
（　＾ω＾）「次の列車まであと1時間以上あるから、行ってみるか」

（　＾ω＾）「早戸温泉郷トンネル、ということはこれを抜けたら集落があるのか」

（　＾ω＾）「国道沿いに何軒か民家があって、川沿いに下ったところに温泉宿か」
（　＾ω＾）「それでも車は結構停まっているから、人気はあるようだね」

（　＾ω＾）「いやー、温泉らしい温泉だったな」
（　＾ω＾）「暗くて景色は楽しめなかったけれど、川を見下ろす露天風呂は気持ち良かったわ」

（　＾ω＾）「身体が温まったから冷たいものが欲しいな…」
（　＾ω＾）「幻の高原いちごアイスか、いいじゃないの」
（　＾ω＾）「すみません、これください」
店員さん「え、コレ高いですよ…350円です」
（　＾ω＾）「大丈夫ですよ～」

（； ﾟДﾟ）「あれ、スプーンが入らないぞ…」
（；＾ω＾）「ﾊﾔﾄｵﾝｾﾝｽｺﾞｲｶﾀｲｱｲｽだなｗｗｗ」

（　＾ω＾）「安田大サーカスの団長も、秘境駅ロケで立ち寄ったんだね」
（　＾ω＾）「近くの高校生が通学で使っているって話だったか」
19時05分頃　早戸温泉発